謹賀新年 「旅熱」

Mt.Machhapuchhare & Yama-Sakura, NEPAL


あけましておめでとうございます

2010年がスタートしました。
仕事柄(〒)、年末年始はフツーに働き、当たり前のように忙しい中で年を越すのですが、今年はそれに加え大晦日の朝あたりから右目が結膜炎で痛み出し、元日は夜明け前に急患で痛み止めの応急措置をしていただく、まさに苦難(？)の年明けでした。

何はともあれ年が明け、右目の痛みも快方に向かい、やっと新たな年を迎えた気持ちにもなりました。

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去年は1月末～2月にタイ、カンボジア、3月にはWBC観戦でアメリカのロサンゼルス、6月にはキューバとカナダのトロント、ナイアガラ、8月末には再びタイ、カンボジア、11月にはネパールと、いずれもが1週間前後の短い日程ながらも、実に何度もの旅を楽しませてもらいました。

これだけ旅を続けていながら、僕にとっての旅は生活を営むものでもなければ、旅が人生だなんて決して思ってはいません。
旅はあくまで、日常の中にある逃避した場所としての特別な存在であり、それは生活の中にありながら輝いていられるような場所として日々の楽しみの中に置いておきたい。
そんなささやかな楽しみが旅でもあるわけです。




sunrise from Dhampus, NEPAL


毎年、年が明けて仕事も一段落すると逃避願望が一気に高まります。
その昔、旅先で「ドラえもんのドコデモドアがあったら、どこへ行きたい？」という話になったことがあります。
今の自分だったら迷わず、「暑いところ」です(笑)。

そんな願望を抱きつつ、次の旅先を考えていられる時間はある意味、逃避計画をしているようで楽しい時間でもあります。

「さあ、今度はどこへ逃げようか？」

予定では2月半ば頃、暑く熱い場所へ逃げ込むつもりです！