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sometime,somewhere...
Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by sammy - 2013.10.08,Tue

街 / Xela, GUATEMALA


自分の中で、印象深かった旅先を挙げるとすると、中米グアテマラは上位にランクされると思う。
旅をしてから、もうかれこれ3年が経つが、街から街へとめぐり、艶やかな民族衣装ウィピルを纏った現地人たちのいでたちの美しさ、重厚ある街並み、あちらこちらで開かれていた市の活気、適度に冷たい気候、決して良くない治安から感じる危うさ、そのどれもが印象として深く残っている。
いつかまた行きたいと思いながら、直行便がなく経由便の煩わしさなどを思うと中米は遠く、その遠さが旅の印象をより深めるのかもしれない。



親子 Xela, GUATEMALA

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Posted by sammy - 2012.01.13,Fri

Almolomga, GUATEMALA


グアテマラの美しいウイピルの民族衣装の中でも、とりわけ美しいと言われるのがシェラ郊外アルモロンガの村人たちが纏うウイピル衣装。
土曜市に来ていた赤いウイピルが似合う女の子に、スペイン語で笑顔を意味する「Sonrisa」と声をかけて撮ったポートレート。


Posted by sammy - 2012.01.08,Sun

Iglesia de Santo Tomas / Chichicastenango, GUATEMALA


旅のプランを練る時、日曜日をどこの町で過ごそうか拘る。
国によっては日曜日が休日扱いではない国もあるが、例えばイスラムの国であれば金曜日であったり、ネパールでは土曜日であったり、その国々で休日となる日は町の雰囲気も賑わえば、その中からその国のお国柄も色濃く感じられるのがその曜日だからである。

僕の仕事は年中無休24時間稼動の職場だから、とりわけ日曜日という存在はないけれど、たまたま日曜日の今日が休日にあたり、街へと出掛けるとそこには日本の日曜日があり、僕の中で拘ってきた世界各国のさまざまな日曜日も思い出されてきた。
中でも、中米グアテマラ、チチカステナンゴの日曜日は鮮明で、町の中心にあるサント・トマス教会を中心に市が開催され、その賑やかさ目当てに周辺の村々からの買い物客ばかりではなく、観光客も大挙して詰めかけ、その賑わいの中には先住民文化が今なお残る象徴でもあるウィピルの衣装を纏った人々が華やかさを増している。
それは明らかに異文化の中で過ごす日曜日であり、「This is Centro America」だった。