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sometime,somewhere...
Posted by - 2024.04.24,Wed
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Posted by sammy - 2014.03.14,Fri

smile on the rice field / Siem Reap, CAMBODIA


カンボジア滞在2日目のバイタク運転手はサイハーくん。
かつて親交のあった孤児院に在籍していた彼とは久しぶりの再会となり、この日のあてもない村めぐりはまず、国道6号線を西へと向かった。

その途中、ライスフィールドが広がる田園風景とそこにある集落にピピンと直感が走り一旦停車。
村の子どもたちを集めて撮ったのがこの1枚。
大概のカンボジア人たちはやさしく人懐っこい。大人も子どももそうで、子どもたちの無邪気な笑顔と素朴な暮らしを彩るかのような原風景がとマッチする。



come home from the school / Siem Reap, CAMBODIA


季節は乾季。
雨季になると増水でグチョグチョに荒れてしまう未舗装道路も乾季の今は車やバイクが通るたびに砂埃が大きく舞う。
そんな砂埃が舞う道を下校途中の女の子たちに写真を撮らせてもらった。
とびっきりの笑顔の面々とはいかず、口を真一文字に結んで少々険しい表情の子もいる。
でもそれがかえって、この子どもたちの日常である自然と重なって見えた。



smile in nature / Siem Reap, CAMBODIA


舗装された国道6号線から長く続く道幅の広い未舗装道路をひたすら走った先にサイハーくんの故郷ロヴィア村がある。
時間にしてシェムリアップ中心部から約1時間。
「ここを左に曲がった先に僕の村がある」と曲がってすぐの集落で遊んでいた子どもたちにも写真を撮らせてもらった。
頭上で輝く真夏の太陽の下、みんな自然の中で生きている。
幼い子どもは見よう見真似でお姉さんお兄さんたちのポーズを真似て写真に収まる。
まさしく原色そのもののカンボジアを僕は感じていた。


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