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sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2013.11.28,Thu

マレコンに想う / Habana, CUBA


ハバナの海岸通りマレコン。
青い空と海が広がり、頭上からはこれでもかとばかりの強い日差しが照りつける。
南国キューバを象徴するかのようなこの通りは、風が強い日には荒れた波が防波堤を越える波しぶきとなり通りへ打ち寄せ、海岸通りをさっそうと走り抜ける50年代アメ車にその波しぶきが降りかかるシーンはハバナの風物詩ともなっている。



Yeah! / Habana, CUBA



relax time / Habana, CUBA



drunk guys / Habana, CUBA


マレコンは人々の憩の場でもある。
昼間から酒をかっくらってイカれるオヤジたち、楽器を持ち込み練習する女、陽気な若者たち、物思いにふける青年…。
僕は僕自身の勝手な想像で、このマレコンに来て、広がる海の彼方を見つめると感傷的な気持ちになる。
その先にある対峙する大国アメリカまでの距離はわずか150kmしかなく、僕が住む静岡から東京までの距離よりも近いのである。なのに、閉ざされている…。
多くの亡命者がその先150kmの地で暮らし、生活も政治も思想も違うこのキューバで取り残されたかのように人々は今の暮らしを営んでいる。



マレコンの男 / Habana, CUBA


この国の人たちはこのマレコンへ来て何を想うのだろう?
答えはきっと、何を想うのでもなく「今を愉しむこと」を想っているのだろう。
僕の勝手な想像から発する感傷的な想いとは裏腹に、外から想うこの国と内に居続けるこの国とは違う。
人々は平等の上に成り立ち、生きていることに幸せの価値を見つけている。



dancing with wave / Habana, CUBA



Love... / Habana, CUBA


結局のところ、今が愉しければいいのである。
そう考えると、僕ら日本人の生き方はどうなんだろう?
マレコンにて想う。

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Comments
>g00dayさん

結局のところ、愉しむ気持ちを持っているか否かだと思います。
体裁ばかりを念頭に考え生きて暮らしている日本人は多いですし逆に、環境や状況は厳しくも愉しむことは社会主義国家の中でも十分に成り立つことですね。
Posted by サミー - URL 2013.11.29,Fri 02:13:22 / Edit
感慨深いですね。
国の体制も、人々の生活も考えも、日本とは真逆ですものね。
キューバに滞在して、何も自分が生きている環境が一辺倒に幸せな環境ではないと(とは言っても現実幸せなんですけれど)強く再認識させられました。
Posted by g00day - URL 2013.11.28,Thu 23:10:19 / Edit
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