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sometime,somewhere...
Posted by - 2024.04.20,Sat
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Posted by sammy - 2012.12.31,Mon
「この国ときたら賭けるものなどないさ、だからこうして漂うだけ」


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2月、ミャンマー、チャウンター・ビーチ / Chaungtha Beach, MYANMAR


2月のミャンマーに始まり、今年も数々の旅先で見た落陽。


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2月、タイ、バンコク、チャオプラヤー川 / Bangkok, THAILAND


夕暮れ時になると沈む夕陽を見たくなる。日常ではそんなことないの、旅に出るとなぜかいつもそうかきたてられる。


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6月、ギリシャ、サントリーニ島、フィラ / Santorini, GREECE


ただただ、美しい夕陽。それだけで感極まる。


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6月、トルコ、イスタンブール / Istanbul, TURKEY


海の彼方に、そして時には海峡を越えた異なる大陸の彼方に沈む夕陽。


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11月、ミャンマー、バガン / Bagan, MYANMAR


その美しさに誰もが固唾を呑んで見つめる。それはヨーロッパでもアジアでも。


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11月、ミャンマー、アマラプラ、ウー・ペイン・ブリッジ / Amarapura, MYANMAR


今年最後の1枚はこれにしようと思っていた。

「世界で一番美しい夕陽」


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6月、ギリシャ、サントリーニ島、イア / Santorini, GREECE


エーゲ海に浮かぶサントリーニ島。
その島の最北西端イアの町の断崖から見下ろす夕陽に与えられた称号がそれ。
夕陽が海の彼方へと沈みきった瞬間、断崖で見つめていた多くのギャラリーから拍手と歓声が沸き起こった。
それは夕陽の美しさへの感謝の気持ちの表われなのか?僕にはそう思えた。
1日の終わりにこうして沈みゆく夕陽に感謝の気持ちを持つ。だから僕はこうして旅を続け、漂っているのかもしれない。

来たるべき2013年もそんな旅を続けたい。

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