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sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2010.03.22,Mon


WBC Final, KOREA vs JAPAN, Dodger Stadium


日本中が歓喜に沸いたWBC優勝から明日でちょうど1年。

野球でもサッカーでも、その種の競技の頂点を決めるイベントは筋書きのないドラマが潜み、そのドラマが見事にハマった時、観る者に大きな感動を与えてくれる。
そう思うにつけ、昨年のあのWBCは主催者でもあるアメリカ側の読みに反し、不透明なグループ付けやラウンド設定が結果的に大会中5度も対戦をする日本対韓国の因縁の構図を生み、皮肉にもその構図が決勝まで舞台を運び、自国民ではないアジア系人種が肌寒い3月末のロサンゼルスの夜に5万人以上も集まって大盛り上がりをするドラマを生んでしまった。

当初、主催者側は順調に行けばアメリカ対キューバの決勝を目論んでいたとされる。
それは、政治的意味合いも絡めればアメリカ国民が最も関心を持ってイベントに熱中をしてくれる構図と読んでいたらしい。
事実、決勝戦をスタンドで観戦した僕らの隣席はキューバ人グループ。彼らもそんな読みを自国チームの強さに絡めて早々と決勝のチケットを抑えていたらしい。

しかし、ドラマは見事に主催者側の読みと期待を裏切った。面白いまでに。
そして、そのドラマは思いもよらぬ展開からスーパースターをさらなるスーパースターへと押し上げてしまった。

決勝戦の9回裏、あのままダルビッシュがスンナリと抑えていればドラマは「日本が2連覇を達成した」という件だけで幕を閉じた。
彼は力んだ。
その事が「もしかしたら負ける…」ドラマを生み、そこからイチローの決勝打という日本野球史上に燦然と輝くドラマを生んだ。

野球は面白い。
そのゲーム、そのゲームの随所にドラマが潜んでいる。


IMG_2278a.JPG

WBC Semi Final, JAPAN vs USA, Dodger Stadium


日本では、ひとまず早く開幕したパ・リーグに続き、今週末にはセ・リーグも開幕。
そして来週末には待ちに待ったアメリカ大リーグも開幕すれば、「Life is Baseball」さながらに、たかが野球、されど野球に一喜一憂する毎日が今年も始まる。

来たるべき、今シーズンのドラマに期待!
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