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sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2009.11.14,Sat
生徒が3人。
それも、来るのか来ないのかわからない…。

ネパールのカトマンズにある日本語教室で、そんな生徒を相手にプラカスは毎朝7時半から始まる日本語初級教室の講師をしていた。

P1010124b.JPG
プラカスと生徒たち


僕とプラカスとの出会いは偶然。
土砂降りの雨宿り先で知り合い、知り合ったその翌日、彼は「仕事休みだから」と言って僕をカトマンズ郊外にあるブングマティ、キルティプルといった村へバイクに僕を乗せ、案内してくれた。

彼は日本人が関わるNPOの現地代表も勤めている。
だから出会った時も日本人らと食事を楽しんでいたし、日本語教室へもカトマンズ滞在中の最後の2日間はそのとき同席していた西宮で高校教師をしていたと言うT先生と一緒にお邪魔をさせていただいた。

「朝の教室は参加できる人が限られるし、夜が遅かったりすると平気で休んだりする。3人のうち2人が友達同士だから1人が来ないともう1人も来ない。今日だって教室が開かれるかどうなのかその時になってみないと分からないですよ」。

そんな初歩的な日本語を教える教室を2日間見学させていただいて、2日目の最後にはプラカスからのご指名で教壇に立ち、黒板を前に簡単な日本語を教えさせていただいた。


熱心に聞き入る生徒
手前右の生徒はニューロードで携帯電話ショップを経営する店長さんだった


IMG_2467b.JPG
黒板に書き込むプラカス
授業の内容は初歩的な日本語の使い方に終始している



あのプラカスはどうしているのだろう?

4月に京都でT先生と再会した際、「この4月からNPOの現地本部は置かないことになり、プラカスのNPOでの仕事はなくなった」と聞いた。

出会った時には20代後半くらいにさば読んだ僕にプラカスは、「どこかで飲みましょうか?」と酔いを誘うジョークを返してきた。
そういったジョークですぐさま切り返すほど、プラカスの日本語は饒舌で日本人と話すものと遜色もない。

実際の彼は39歳だった。
すでに結婚もしていて17歳になる子供もいる。

そのプラカスの17歳になる長男は学校での成績が2番。
なんでも1番になったらT先生が冗談半分で言った「大学の奨学金を出してやる」夢が叶ってしまうそうで、先生もうれしさ交じりに困っていた。

* * *

先日、そのT先生に連絡を取り、プラカスにカトマンズで再会したい旨を告げ、メール・アドレスと電話番号を教えていただいた。
ローマ字書きで書いたメールを送ると早速、プラカスから元気の良い返事が戻ってきた。
幸い、彼は来週末、僕のために空けてくれるようで空港までの送迎も申し出てきた。

そんなネパールへは11月16日夕方、日本を出発する。
プラカスとの再会もそうだが、はたしてどんな出会いやドラマが待っているのだろう?

出発が待ち遠しい!
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