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sometime,somewhere...
Posted by - 2024.05.05,Sun
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Posted by sammy - 2014.08.30,Sat

Hey!! / Habana, CUBA


暑かった夏も、8月も、気づけば終焉間近。
このところ仕事の合間を縫って急ピッチで、およそ2週間後に迫った「キューバの風」写真展の準備を進めています。

A3ノビ33点のプリントはすでに終了し、これにA4サイズを26点ほど加えた計59点の作品が今回の展示となります。
昨日は地元紙を含む新聞4社に案内を送付し、数日前からは静岡駅前の葵タワーにある市内最大手の本屋さんである戸田書店地階フロアにて写真展ポストカードの無料配布を始めさせていただきました。
さらに今日、仕事終了後に立ち寄った今日明日開催の静岡タイ・フェスティバル会場での写真展ポストカードの無料配布とPR貼付も快くご承諾をいただき、気持ちも上向いてきました。

前回2年前開催の「原色のカンボジア」写真展はとりあえず、見てもらう写真展だったことに対して、今回の「キューバの風」写真展はさらにスケールをアップし、見て感じてもらえる内容のものだと自負しております。
なによりも、A3ノビをフチなしパネル張りで見せる迫力は、それまでのパソコン画面上で見てきた写真の迫力とは段違いであり、やはり写真はこうして見せるものと再認識させてくれたものです。

ぜひ、会場にて「キューバの風」を感じてください!



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「キューバの風」写真展

革命が遺した平等な社会。
幸せと不幸せ、豊かさと貧しさの中で、
カリブの陽気な笑顔が輝いていた。

場所: 静岡市民ギャラリー 第3展示室 静岡市葵区追手町5-1 入場無料
期間: 2014.9.12(Fri)~9.15(Mon)
時間: 10:00~18:00(初日13時より、最終日16時まで)

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Posted by sammy - 2014.08.13,Wed

ふれあい / Santiago de Cuba, CUBA


キューバ写真展開催日まで1ヶ月を切り、ここ最近の仕事休みはもっぱら準備作業に追われています。
先週末の休みは既に作成済みだった写真展の案内ハガキを友人知人、旧職場関係、前回来場者らに約100枚送付。
今日は2005年当時、ポジ・フィルムで撮影した写真を調整直しも兼ねて再スキャン。
この時はまだ、デジイチ購入前で愛用のカメラはコンタックスAria。これにフジのプロビア(だったと思う…?)を常用し、旅先での撮影を楽しんでいた記憶がある。
ただし、デジイチ愛用の今と決定的に違うのは撮影枚数の少なさ。
「ここぞ!」という場面、瞬間を模索し、さらにはバシッと1枚撮りで正真正銘のその一瞬を狙って撮るスタイルだったことが今日の作業中にも伺え、そうして撮った作品群にはどこか懐かしさと共に重みも感じ、さらには遠い記憶を思い出すと、技術的なブレやピントの問題にとらわれずに純粋に思い入れのある作品を選んでみたい気持ちが強まりました。

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夕暮れ前、サンチアゴ・デ・クーバの薄暮の町の中で見た親子のふれあい。
手ブレ防止、オートフォーカス機能など無かった条件下、数分刻みでシャッター速度が落ちてゆく夜の闇へと向かう直前に写した記憶があります。
たぶん、この時のシャッター速度は手持ち撮影出来る限界を下回っていたことも憶えていますが、そんなことよりも何よりも、この瞬間をカメラに抑えたい強い気持ちに夢中になって、ブレだとかボケだとか度外視にシャッターを切ったことだけは確かです。

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今回の写真展ではこのようなフィルム時代の思い入れたっぷりの作品も何枚かセレクトして展示します。
これ、けっこう味があるので楽しみにしてください!


Posted by sammy - 2014.07.18,Fri

peace! / Habana, CUBA


4月に職場の異動がなく当初予定で行けば、今日がキューバ写真展の初日にあたる日でした。
結果的に職場環境も変わり、準備に充てる時間もそれまで以上に欲しかったために2ヶ月先の9月12日スタートの4日間に延期したわけですが、ここまでのこの3ヶ月の時間の流れを振り返ると、延期の選択は正しく、さらにはどんよりと曇った今日の梅雨空を眺めると、できることならば9月12日はカラッと晴れた夏の終わりの青空を期待したい気分です。

ぜひ、2ヵ月後に迫ったキューバ写真展へお越しください!