sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2015.12.20,Sun
mother & son / Santiago Atitlan, GUATEMALA
もう5年も前になる。
先住民文化が色濃く残る中米の国グアテマラへ行ったのは。
旅の最初は「失敗したかな?何でここへ…」と自らの旅先選びを悔やむ気持ちもあった。
何となくだけど、テンションが上がってこなかったからだ。
その「何となく」はアジアのような活気とは違った、やや落ち着きを感じる人々の暮らし方がクールに感じたからだと思う。
しかし、そのクールさは逆に時間を追うごとに旅情を誘ってくる。どこかノスタルジックなのだ。
現代の中に違った現代があるような感覚だった。
人々は少しシャイだが気さくで、何よりもウイピルと呼ばれる艶やかな刺繍の入った民族衣装を生活服として今なお愛着する姿にも魅了されていった。
9日間ほどでグアテマラ国内を足早に回ったが、帰国する頃にはすっかり「また来たいなぁ」と思うようになっていた。
5年経った今、その希望は叶えられていない。
今の自分の生活環境を思えば、この先当分の間はアクセスに時間のかかる中米への旅はご無沙汰せざるを得ないと思う。
あの5年前のグアテマラでの時間は、もしかしたら夢のような時間となるかもしれない。
一期一会、戻りたくても戻れないあの時間に懐かしさがこみ上げてくる。
nosutalgic sunset time / Panajachel, GUATEMALA
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Posted by sammy - 2015.12.08,Tue
an old woman in downtown Hanoi / Hanoi, VIETNAM
歩き始めると間もなく、薄闇が街を覆って来た。
11月初頭、この街の夕暮れは早い。
hold on baby / Hanoi, VIETNAM
alley / Hanoi, VIETNAM
道端に佇む老婆、無表情に抱かれた赤ん坊、薄暗い路地。
どこかこの街の印象は哀愁を帯びたものがある。
同じ東南アジアの首都でもバンコクのような明るさはなく、同じベトナムでも南部の大都市ホーチミンのような活気でもない。
地理的に中国に近いからなのか、東南アジアの陽気さよりは東アジアの昔を連想させるような落ち着きがあった。
a family in front of their restaurant / Hanoi, VIETNAM
rail crossing / Hanoi, VIETNAM
それでも人目をはばからない愛くるしさは東南アジアの「それ」である。
冷たさよりは温かさ。
ハート・ウォーミングなアジアの魅力はここにもあった。
rail road / Hanoi, VIETNAM
bye / Hanoi, VIETNAM
気がつけば、街に明かりが灯っていた。
手動式の踏み切りに驚き、線路際に密集する家々に生活への強い執着があった。
ほんのちょっと歩いただけ。
それでもハノイの印象は面白く、それはまるで美味しいデザートを一口食べただけ。
もっと続けて食べたいけれどそこでテーブルから下げられてしまったようなもの。
しかし、幸いにしてこのお店は近い!
例えるならハノイはそんな街だった。
Posted by sammy - 2015.12.04,Fri
smoking woman / Inre, MYANMAR
インレー湖畔ニャウンシュエの市場の片隅。
気持ち良さ気にタバコを吹かしていたオバチャン。
眉間に寄せたシワ、吹き出す煙。
僕だけではない、外国人らから格好の被写体とばかりにカメラを向けられていたその姿からは、アジアの労が感じとれた。
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