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sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2013.12.09,Mon

教会前の階段で供えの花々を売る人たち / Chichicastenango, GUATEMALA


3年前に旅したグアテマラを掘り下げてみようと思う。
時々、こうして綴ってみたくなるほどこの国を旅した記憶は郷愁という言葉が染みこんでいる。
それはきっと、美しい色合いと刺繍が織り成すウイピル衣装から連想する先住民文化が現存する今、そしてその華やかさを間近に感じる市の活気。
市は各地各曜日に開催されているから事前情報を基に滞在している拠点都市からさまざまな市へアクセスできるし、そのさまざまな場所で開催されている市それぞれに特色や趣が異なり、それぞれを楽しむことがこの旅の魅力でもあった。


 
チチカステナンゴの日曜市 / Chichicastenango, GUATEMALA


 
鶏と少女 / Chichicastenango, GUATEMALA



Iglesia de Santo Tomas / Chichicastenango, GUATEMALA


中でも、サント・トマス教会を中心としたチチカステナンゴの日曜市は観光客と周辺からの地元民らでにぎわい、この町が人口1万人にも満たない小さな町であることを感じられないような活気と、小さな町ならではの素朴さが交じっていた。
グアテマラの市はどこも、都心部から少し離れたこうしたローカルな町で開かれていることが多い。
主旨そのものが近隣の村々から持ち込まれた青果や日用雑貨などの生活品を売ることにあるから地元民たちのためにあり、僕らはその見学者であることがほとんどだったが、ここチチカステナンゴの市は中心にある教会が幻想的にも見える市の雰囲気を醸しだし、その魅力が観光客らを引きつけ、民芸品の充実など、観光客も十分に楽しめる市だった。


 Market / Chichicastenango, GUATEMALA


 mother&child / Chichicastenango, GUATEMALA


 petals / Chichicastenango, GUATEMALA


ここではこの国の子どもたちのたくましさも見た。
親から鍛え上げられたであろう子どもたちがビタ一文まけずに織物の小さな人形やら栞を握りしめ、観光客らに必死に売りつけに来る。
小さな手に握り締められたそれらの売り物には手汗も滲んでいた。
結局、押しの弱い少女から5ケッチェルで買ってしまった織物の栞は今も僕のショルダー・バッグに忍ばせて世界中を共に旅している。


 
売り子 / Chichicastenango, GUATEMALA

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