カンボジア流？涼を求めて

暑い日々が続く毎日、涼を求めたくなるのは万国共通。
ちょうど1年前の8月末、カンボジアへ行った時には雨季で水量の増した滝へ行った。

その滝は通称プノン・クーレン(ライチの山)と呼ばれるシェムリアップ郊外の山の中にある。
一帯にはプリア・アントンと呼ばれる涅槃仏もあり、観光地(？)ではあるが何せ、一大観光地であるアンコールワットのあるシェムリアップからは北東へ50km以上も離れた山の中。
訪れるのはごく一部の外国人観光客を除けば地元のカンボジア人ばかり。
そんなローカル色いっぱいの滝周辺は訪れたのが日曜日だったこともあり、涼を求めてやって来たカンボジア人の家族連れや友人グループ、カップルらで大賑わいだった。








高さ数メートルはある小滝のシャワーに着衣のまま、どっぷりと打たれる姿はカンボジア流!?
とにかく、暑いのだから涼を思いのままに求めたい！
そんな姿こそ、カンボジアだった。



Phnom Kulen, Siem Reap, CAMBODIA