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sometime,somewhere...
Posted by - 2026.03.28,Sat
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Posted by sammy - 2012.02.21,Tue

35th street / Yangon, MYANMAR


正式な国の名称はミャンマー。
しかし、これは1989年に軍事政権が勝手に改称したもので、かの民主化指導者アウン・サン・スーチーさんは今のこの国名を認めていない。
多くの国民、いや、軍を除いた国民は誰もがスーチーさんを支持していると若者は言う。

「軍事政権なんか嫌いさ」と言えるようになった。それが今のこの国であり、それはついここ最近のことである。
閉ざされた扉が少しずつ開かれようとはしているものの、その先の未来像はまだまだ見えてこないのがこの国の今である。

4月に行われる総選挙も軍事政権側が議席の8割方を占めることは既定事実でありながら、それでも今までのようにマルと書いてもバツにされるような選挙であれば行かないけれど、そうでないのであれば選挙には行きたいと言う。しかし…。いかにも歯切れが悪い。
世論調査でもないのに仕組みとして、選挙後の議席の占有数が事前に承知されてしまっている。では、何のための選挙なのか?
それでも、この国は変わろうとしている。

まだまだ貧しさの残る東南アジアの国々の中でも、この国は群を抜いて貧しい。
政府の強いてきたさまざまな制約が発展を停め、民衆に儲けをさせない社会は若者たちに仕事を与えられない社会へとなっている。もう限界だ…。嘆きが聞こえる。
それでも街のいたるところで笑顔は溢れている。目が合えば微かに微笑む習慣はこの国の国民性でもある。
苦しいのか楽しいのか?
それが分からないことがこの国の魅力でもある。


IMG_6863b.JPG
笑顔 / Yangon, MYANMAR


そんなこの国を2月7日から8日間、旅をした。
カメラを持って街をさまよい、活きる姿を目にしては写真に写す。
それは村でも、ビーチでも、人々は屈託なく素のままに活きる姿を見せていた。

旅のメインは人だった。
人と出会い別れる一期一会の旅の醍醐味も、久方ぶりにここでは味わった。
いい旅だったと思える旅。それがこの旅でもあった。


IMG_6873b.JPG
ヤンゴンの夕暮れ時 / Yangon, MYANMAR


ミャンマーからビルマへと国が変わるかもしれない今。
変えて欲しくないのは人々の今の気持ちかもしれない。
こんな素朴なアジアは久しぶりだったから。


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more photograph to flicker


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Posted by sammy - 2007.12.03,Mon


今月のたびフォトは「いつかどこかで見た輝き」と題して、
今までの旅の中で見て、そして撮った、
世界各国のライトアップされた建物や都市の夜景ばかりを紹介して行きます。

最初のUPはミャンマーの首都ヤンゴンの中心に位置するスーレー・パゴダ。

夜空に浮かびあがる黄金に輝くパゴダには、
日没後も多くの市民たちが祈りを捧げにやって来ます。
そんな姿に人々の「幸せ」を感じましたが、
ここからわずか数百メートル先の路上では今年9月、
日本人ジャーナリストの長井健司さんが民主化を求めるデモの取材中に軍兵士に撃たれて死亡しました。
信仰心の厚いミャンマーの人たちが日々パゴダを訪れ何を祈ろうが、
それは「自由」ですが、
残念ながらこの国には民衆のための本当の「自由」がない。
そして、それを伝えるべくジャーナリストは制圧する軍の銃に撃ち伏せてしまった。
故人の冥福を祈ると共に、
ミャンマーの人たちが心から祈るべきことが実現できるような社会になるように…。

【Feb,2005 / ミャンマー・ヤンゴン】
Posted by sammy - 2007.07.19,Thu


ミャンマーの人たちはパゴダ参拝もお弁当持参のピクニック気分でやって来る。
もちろん、子供たちはそんなランチを大はしゃぎで楽しんでいる。

【Jan,2005 / ミャンマー・ヤンゴン】