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sometime,somewhere...
Posted by - 2024.05.03,Fri
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Posted by sammy - 2017.02.16,Thu

Hello! / Siem Reap, CAMBODIA


2月4日土曜日。
午前中の授業を終えて、子どもたちが村へと帰ってくる。
この村へ通い始めて今年で4年。
すっかり顔見知りとなった子どもたち。
都会も現代も関係のない途上国の街から遠く離れた農村部で暮らし、そこには日本と違って1年中暑い夏の季節だけがある。
僕にはただ、ここに来れただけで感じる幸せがあった。


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Posted by sammy - 2017.02.01,Wed

evening scene / Siem Reap, CAMBODIA


風花舞う1965年2月1日、僕は生まれました。
真冬に迎える誕生日が真夏に一転したのは今から19年前のタイ・チェンマイ。
燦々と輝く真夏の太陽の下で迎えた誕生日は、摩訶不思議なタイムトリップのよう。
以後、ほぼ毎年のように2月1日は異国の地で迎えています。

* * *

今年の2月1日、今、成田空港にいます。
昨年は春先に渡航先のミャンマーで膝を大怪我した災難(?)から始まり、父親の脳梗塞発症と後遺症への多々対応に明け暮れる日々。まさに、ここまでがあっという間の毎日でした。

旅に出たい!

でも、対応に追われる日々...。
正直、今もって思い起こせば不安ばかりが駆け巡りますが、とにかく旅に出ます。

「どこへでも行ってきな」

満足に言葉が出ない父親がかけてくれた一言です。



smile at sunset / Siem Reap, CAMBODIA


多々思い巡らした行き先はカンボジアに決めました。
「人生、これが最後の旅ならば...」と考えたならば、真っ先に行きたかった場所です。

今日はこれから、バンコクで1泊し、明日朝カンボジアへと飛びます。
ついに待ちに待ったアジア復活、バンコク復活です。
幸いにして時差2時間の恩恵を受けて今年の誕生日は2時間長い26時間。
何とか、今日2月1日にアジアへと還ります。
そこには待ち焦がれた熱い夏が待っています。




Posted by sammy - 2017.01.16,Mon

a girl of dirty shirt / Siem Reap, CAMBODIA


シェムリアップ中心部からバイク・タクシーで1時間ほどかかる場所にこの村はあった。
一番近い舗装道まではバイクで30分強、砂埃の未舗装道を走るような場所で、一番近い市場もその舗装道まで出ないとないから、まさに遠く離れたような場所にある村である。

立ち寄った家には鼻水を垂らし、薄汚れた服を着た子どもたちがいた。
その中でもとりわけ明るい笑顔の女の子、このキムリアンちゃんが印象に残った。
僕の中では明るい笑顔と対照的な、十分に伺える貧しさも心の引っ掛かりとして残っていた。



ahter present / Siem Reap, CAMBODIA


ドライバーのピアックと相談し翌日、日本から持参していた古着を子どもたちにプレゼントするために、この村を再訪することにした。
突然の再訪に喜んだことは言うまでもないが、出来ることならばこういった小さな喜びを共に感じられるボランティアこそ、カンボジアとの関わりの中で続けてゆきたいと思っている。