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sometime,somewhere...
Posted by - 2026.03.24,Tue
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Posted by sammy - 2017.06.13,Tue

flag / Istanbul, TURKEY


イスタンブールへ行ったのは5年前のちょうど今時分。
連続的に起こるテロの脅威も無ければ、流通するユーロ通貨も1ユーロ=100円ちょっとの円高だったから、今から思えばバーゲン中の平和な街に旅した印象だった。

僕の世代でイスタンブールと言えば、庄野真代の「飛んでイスタンブール」と言う70年代後半のヒット曲が言葉としてメロディーに乗っかって浮かぶかもしれない。
どこか異国を思わせる雰囲気。
東洋と西洋とを結ぶ街でありながらそのどちらでもなく、イスラムでありながら戒律の厳しさは感じずアラブ社会の色も強くない。
メシは美味く、街は古く、趣があった。



blue mosque / Istanbul, TURKEY



town corner / Istanbul, TURKEY



carpets / Istanbul, TURKEY


ブルー・モスクの近くに宿を取り、いわゆるヨーロッパ側に位置するこの地区周辺を2日目の午前に散策した。
空が澄みとおるように青いのが6月で、日差しは強くても湿度は低い。
観光都市だけあって街の色は鮮やかで、アチラコチラでネコがちょこちょこと歓迎をしてくれる。



entrance / Istanbul, TURKEY



cat in the wall / Istanbul, TURKEY


この旅は一旦ギリシャのサントリーニ島へ飛び、再び後半の4日間をイスタンブールで過ごす。
ボスポラス海峡を渡ってアジア側のイスタンブールを散策したのは後半の日程だったが、ヨーロッパを旅したことがなく、アジアの猥雑さがあるわけでもないこの街の散策はすべてが新鮮で、アラブ社会が少しだけお邪魔する様はノスタルジックな旅情緒を醸し出してくれていた。



Bosphorus / Istanbul, TURKEY



flower / Istanbul, TURKEY
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Posted by sammy - 2017.06.11,Sun

brother / Siem Reap, CAMBODIA



cow & girl / Siem Reap, CAMBODIA



on the way home / Siem Reap, CAMBODIA


久々に更新してみました。
いずれの写真も今年2月、カンボジアで撮ったもの。
自らライフワークとするアジアの村めぐり。
もしかしたら、、、これがしばしの休止前になるかもしれないですが、このライフワークは旅の継続と合わせ、いつかの再開を願うばかりです!


Posted by sammy - 2017.05.09,Tue

alley / Marrakech, MOROCCO


寒い冬を越したころからバタバタと家族の事情に追われ、桜も散り、新緑の季節を迎え、何事もなければ今日今頃は成田空港に到着予定だった旅も取り止め、しばらくはこういった日々が続きそうなこともあり、どこかへ出かけない代わりに古いフィルム写真の整理を時々しています。

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舞台は2000年初頭のモロッコ。
「ここはどこなのか?」と、まさに迷宮にでも入りこんでしまったかのような感があったのがマラケシュ、メディナの路地。
薄茶色の壁が続く街並みをジュラバを纏った老婆が行き交い、それは異国を感じるには十分過ぎるほどのドキドキ感があり、「東洋でも西洋でもない世界へ来たんだ」と気持ちが高まったことを憶えている。
当時はフィルムの一眼レフを使い、ネガとポジを使い分けていた。
たぶん、ポジの敏感な使い難さを旅の全行程でするには抵抗があり、安全策として露出の幅が広いネガ・フィルムを使っていたと思う。
後に、その使い分けが面倒になり、鮮やかさで優るポジ・フィルムに旅のお供は統一し、さらにはデジタルとポジの使い分けとなり、デジタルの使い勝手の良さを認識するとデジタル一本での旅となる。2007年位からがそうだと思う。
だからある意味、ネガ・フィルムで撮った旅の情景は貴重な記録かもしれない。

あらためてスキャナーを通して当時の様子を取り込んでみると、ネガ独特のザラザラ感が時の経過を感じさせてくれる。
「今」ではない雰囲気が逆に新鮮さを生み出している。
ただ、残念ながら撮った当時の記憶となると曖昧だったり、全く記憶すら残っていないものがほとんどでもある。
この路地で撮った写真も、当時の僕が何を想ってシャッターを切ったのか全く憶えていない。
推測するに、きっと不思議な世界へ入りこんだ感動が記録として残っているんじゃないかと。
少なくともこの当時、旅の経験がまだまだ浅かった僕にはすべてが新鮮だった。
旅の経験も増し、情報も錯綜し簡単に手に入ってしまう今、その新鮮さを懐かしく思う。



Jemma el Fna / Marrakech, MOROCCO