カンボジアの農村から

a man / Siem Reap, CAMBODIA


長らく更新が滞っていました。
夏以降、多忙と自身の体調不良も重なり、旅もその回想も遠のいてしまっていたのが実情です。
以前のように「行けるうちに行けるだけ」旅に出ることは現状では不可能ですが、旅に出たい気持ちはあふれるほどにあります(笑)。


* * *


今年2月、カンボジアの農村を3日間まわりました。
自分にとっては10年以上続く恒例行事みたいなものですが、惹かれるものは時間のゆるやかさです。
暮らしは豊かではありませんが、いただく笑顔や目に見える家族の絆から心の豊かさはあります。



family / Siem Reap, CAMBODIA



brother / Siem Reap, CAMBODIA



under the tree / Siem Reap, CAMBODIA


今回更新した写真は最終日の午後訪れた村。
行き当たりばったりの名もなき村ですが、いつもこうして人々の心にふれる旅がいつしか自分のライフワークにもなっています・



girl / Siem Reap, CAMBODIA



hanmok / Siem Reap, CAMBODIA



bicycle / Siem Reap, CAMBODIA



the road in village / Siem Reap, CAMBODIA


気が付けば年の瀬。
年が明けたら…、またこの場所へ戻りたいです。



village / Siem Reap, CAMBODIA

旅人に還る週末

red bus / Bangkok, THAILAND


金曜日夕方5時半、成田空港にいます。
今年は2月にカンボジアへ行ったものの3月4月と父親の具合が安定せず、5月に予定していた旅は早々キャンセル。無期限の旅人休業も覚悟していましたが最近は父親の様子も良く、週末限定ならば何とかとドタキャンも承知で旅人復活の準備を進めていました。

行き先はバンコクです。
もう、ここしかないでしょ！
僕にとってのアジアは今も昔もバンコクで、旅人としての原点もバンコクにあります。
旅人として与えられた時間はわずかですが、旅人らしく過ごしたい。今晩の宿は20年前の初バンコク初日以来のドミトリー。
アジアのゆるい空気にたっぷりふれて、あっという間に帰ってきます!

サントリーニの休日

reed a book / Santorini, GREECE


空梅雨で晴天が多く湿気も少ない。
ここ最近の日本がそうのように、6月の今時分はベスト・シーズンであるところが多い。
イスタンブールと合わせて旅した5年前のギリシャ、サントリーニ島がまさしくそうで、そこにいるだけで優越感に浸れるような美しさは、普段はアジアの雑踏を好みとする旅人の僕にとっても場違い(？)でありながらしばし、夢のような世界への訪れだった。



terace / Santorini, GREECE



beer at noon time / Santorini, GREECE



Mediterranean / Santorini, GREECE



tourist / Santorini, GREECE



picture / Santorini, GREECE



white town / Santorini, GREECE



sunset / Santorini, GREECE