sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2008.10.10,Fri
ネパール到着初日の宿はパタンにある「ペンション・スザータ」にお世話になりました。
このペンション。
以前は東京でネパール料理屋をやっていたという秦さん夫婦が
自宅兼用で経営している家庭的雰囲気満点の日本人宿。
そんな雰囲気は空港からの送迎(無料)で到着して玄関前から出迎えてくれる瞬間から始まり、
中へとお邪魔するとそれはもう、
日本に数多い家庭的宿と同じ、小奇麗な御宅へ足を踏み入れたような錯覚を覚えます。
僕が玄関入ってすぐに思い出したのは、
90年代に急増した北海道の小奇麗で人気のある旅人宿でした。
ですから、感覚としてはネパールの上流家庭へホームステイ感覚です。
奥さんのサヌさんはネパール人ですが、日本語は問題なく話せます。
同じ建物の並びにJICAの事務所が入っているため、セキュリティーも万全です。
部屋は清潔でとってもキレイ
パタンのダルバール広場までは歩いて15分もかからないほどの距離。
このぐらいの距離だと朝の散歩にはもってこいで、
路地裏風景からはネパール人の温かな人情も垣間見られます。
宿泊代は1泊朝食つき$25+税で総額としては3100円ほど($1=110円計算)。
屋上からはパタンの街を一望できるし、
レストランも兼ねた中庭で思いっきり寛ぐのもOK!
夜はここで夜空を眺めながらビールをぐいっとなんて…オツなものですよ(笑)。
食堂兼用のレストランは数日前からお昼のランチを始めたようで、けっこう賑わっていました。
値段的にはパスタが税込で400円くらいしますからネパールの中ではチト高めですが…。
宿泊費からしてネパールでは安宿のカテゴリーよりも上の、
いわゆるプチ・リッチなゲストハウスに属しますが、
ゆっくりと古都パタンを堪能するのであればベスト・チョイスな宿かもしれないです。
何でも、宿泊客の半数はリピーターだということ。
僕自身もいつかはゆっくりと、こんなペンションで何日も過ごしてみたいですねぇ~。
喧騒と静寂の両面を楽しみにね。
屋上から眺めたパタンの街
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Comments
>あづま川さん
本音を言えば、こういった落ち着けるところで連泊したかったですが1晩泊まっただけだったんですよね…。
ネパールの宿に関してはどこも、値段相応以上の居心地の良さを感じました。
それもこれも追々ふれていきますが、先進国との莫大なる経済格差があるからなんですよね。
僕らにとっては喜ばしいことであり、僕らがやってくることもネパール人にとっては喜ばしいことでもある。
嬉しいような悲しい現実なのかもしれないです。
また、遊びにいらしてください!
本音を言えば、こういった落ち着けるところで連泊したかったですが1晩泊まっただけだったんですよね…。
ネパールの宿に関してはどこも、値段相応以上の居心地の良さを感じました。
それもこれも追々ふれていきますが、先進国との莫大なる経済格差があるからなんですよね。
僕らにとっては喜ばしいことであり、僕らがやってくることもネパール人にとっては喜ばしいことでもある。
嬉しいような悲しい現実なのかもしれないです。
また、遊びにいらしてください!
こんばんは。
ネパールに行ってきたのですね。
ぼくが訪れたのはほぼ10年前、パタンも訪れましたが、こんな素敵な宿ができていたとは(当時もあったのかもしれませんが)。カトマンズのタメルとは違って、パタンではゆるゆると過ごせたことと思います。こう書いているうちに、なんだかもう一度訪れたくなってきました。10年前から変わったところ、変わらないところを見つけに……。
サミーさんらしい、その地の息づかいが伝わってくる素敵な写真を楽しみにしています。
ネパールに行ってきたのですね。
ぼくが訪れたのはほぼ10年前、パタンも訪れましたが、こんな素敵な宿ができていたとは(当時もあったのかもしれませんが)。カトマンズのタメルとは違って、パタンではゆるゆると過ごせたことと思います。こう書いているうちに、なんだかもう一度訪れたくなってきました。10年前から変わったところ、変わらないところを見つけに……。
サミーさんらしい、その地の息づかいが伝わってくる素敵な写真を楽しみにしています。
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