sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2008.10.08,Wed
ネパール行ってきました!
タイ航空を利用して9月25日にまずは、バンコクまで。
翌25日、バンコクからカトマンズまでの便に搭乗してビックリしたのが、
この路線はボーイング777、いわゆる座席が3-4-3配列の大型機が導入されていたんですよね。
しかも満席!
しかし、首都カトマンズのトリヴァン国際空港へ降り立つと、
タラップはないし、空港内の照明は停電もからまって薄暗いし。
いかにも、発展途上国の空港そのもの。
でも、それがネパールなんですよね。らしいと言えば「らしかった」のが空港でもありました。
旅のスタートは古都パタンからです。
ポカラを旅の真ん中に挟む日程を考えた時、
旅の最初をパタンにして、最後をカトマンズで終えるか、その逆にするかで迷いました。
結果、ポカラからの移動に余裕を持たせることと、
無数に宿のあるカトマンズを当てずっぽうな旅の最後にすることに決めましたが、
パタンの宿泊先は空港無料送迎付きを事前予約で頼みました。
「インドっぽいな」。
それが迎えの車窓から眺めたネパールの第一印象です。
街行く人のダラダラとした流れ、
クラクションが鳴り止まない慌しい道路上、
個人商店が立ち並ぶ街並み。
しかし、そんな印象も宿へ到着すると一変します。
宿泊先の「ペンション・スザータ」はかつて、よく利用した北海道の小奇麗なYHを彷彿させるかのような
居心地の良さを存分に感じる家庭的雰囲気の宿だったのです。
このホスピタリティー精神こそがネパールであり、
加えて街を歩けば人が温かく穏やかであり、急ぎすぎていない。
その場にすんなりと自分が入っていける、それも自然に。
旅は順調なスタートを切りました。
旅の最中は好天にも恵まれ、
ニョキニョキとした入道雲が古い建物横から青空に浮かび上がり、
その様は乾季の訪れと、そして爽やかな風は初秋の訪れを感じさせてくれました。
翌27日には早くもポカラへ空路移動をして、
再びカトマンズへ戻ってきたのは唯一雨に降られた29日でした。
本来の予定ではその翌日の30日にポカラからカトマンズへ戻るつもりでしたが、
悪天候の中、1日を過ごして翌朝出発するのもモッタイナイ話です。
そのため、天気の回復を待たずに急遽、航空券を手配してもらって移動をしたのですが、
この悪天候によるスケジュール変更が災い転じて福となり、旅に良き出会いを与えてくれました。
旅はただダラダラと過ごす旅もあれば、
ほんのわずかな時間の巡りあわせで出会いが産まれ、
そこからすそ野が広がっていく旅もあります。
今回は運良く後者でした。
カトマンズには3泊4日した後、10月2日にネパールを発ちバンコクへ。
行きと同じくトランジットで1泊した後、翌3日に帰国しました。
こちらでは、そんな旅のエピソードや景色、人々の笑顔などをボチボチと紹介して行こうと思っています。
突貫旅行ではありましたが、そんな束の間の逃避をどうぞ!
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