sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2016.01.13,Wed
光りの中の子どもたち / Siem Reap, CAMBODIA
毎年、誕生日を迎える2月1日は、真冬の日本とは真逆の暑い海外の地で夏休みを過ごしています。
今年も今月末28日からひと月遅れの正月(?)休みをいただき、その行き先は3年連続でカンボジアのシェムリアップへ決めました。昨晩のことです。
現地で周辺の村々を周るバイタク運転手の手配が済んだことが決め手ですが、誘ったのは「もう、これが最後かも…」と行った昨年6月の旅を経てもなお、自分の中に残る物足りなさ、まだまだ追い求めてゆきたい、関わってゆきたい、そんな思いの強さがあったからだと思います。
事実、カンボジアの写真展を再びやりたいと思っても、何か足りないなという思いは常にあり、その何かを再訪すれば得られるのかと言えば決してそうではなく、これは達成してしまってはいけない、そう思ってはいけない永遠の追求にしてゆきたいと思うほど、僕の中ではこの地に対する強い思いがあるのだと思います。
幼き孤児たち / Siem Reap, CAMBODIA
そんなライフワーク以外にも、この地へ誘うのは居心地のよさもあるかもしれません。
アジアの軽さは普段はアリのように働いている日本人をキリギリスへと化してくれるし、何年も通い続けるうちに顔見知りもでき、かつては訪問先だった孤児院の子どもたちも今や立派な青年となって迎えてくれます。
今回のバイタクは、かつてのバイタク運転手だったサンくんの紹介で前回も2日間務めてくれたピアックが応じてくれました。
日本語が上手でユーモアがある。そんなピアックとの再会も楽しみ。
出発まであと2週間。
暑いアジアの夏が待ち遠しいです。
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