忍者ブログ
sometime,somewhere...
Posted by - 2024.11.21,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by sammy - 2014.06.30,Mon

視線 / Zanzibar, TANZANIA



砂浜をゆく / Zanzibar, TANZANIA



a house / Zanzibar, TANZANIA



beach / Zanzibar, TANZANIA


タンザニアで撮った写真を一通り整理し終え、その中の何枚かをモノクロにて表現してみました。
フィルム使用時代であればカメラ2台を用意して、撮影時にカラーとモノクロを出来上がりからイメージを逆算して使い分けたり、フィルムの入れ替えを繰り返したりしたものの、後々でモノクロへの変換が容易なデジイチを使うようになってからは撮影時にカラーとモノクロとの切り替えを考えることもなく、出来上がったものからシンプル志向でモノクロへ表現を変えたり、単に色を消すことによって生き返る作品も多々あることに気づきます。
暗室で焼いた印画紙を現像液に着け、徐々に浮かび上がる白と黒の世界を喜んでいた苦労と手間を考えれば邪道な道かもしれないですが、カラーだった作品をモノクロに変換してみたらパッとひらめくような栄えを感じる。
そこにはかつての時代に感じた感動に似た、今の時代ならではの感動を覚えます。
まずは4枚。
見る側から感じる印象、想像するものを問いたいです!!


PR
Comments
>g00dayさん

従来は撮影する時にカラーかモノクロか意思表示をしていたのがフィルムの頃だったので、こうして後々変換をするとちょっぴり、後味の悪さを感じてしまいます(笑)。
が、モノクロにして栄える作品ってあると思うんですよね。ザンジバルの印象もモノクロームの世界から想像をましていただければ!
Posted by サミー - URL 2014.07.02,Wed 21:31:52 / Edit
私はモノクロフィルムで撮影した事はありませんが、
やはり編集ソフトのクリック一つでモノクロに変換出来るのは、間違いなく便利ですね。
仰有っている通り、同じ写真でもカラーとモノクロでここまで受ける印象が違うものかと・・・

今回の作品を拝見して、奇麗な砂浜とこぢんまりとした街のザンジバルを懐かしく思い出しました。
Posted by g00day - URL 2014.07.01,Tue 23:24:40 / Edit
Post a Comment
Name :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字