sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2010.05.11,Tue
南インドまで行きながらカメラに不具合が起きて急遽、予定を変えてインドから向かったタイ。
そもそもが成田からシンガポール往復の航空券にシンガポール発着の南インド往復航空券を付け足していたため、最終日前日までにはシンガポールへ辿り着かなければならない。
ところが…、旧正月と見事なまでに重なった2月第3週は軒並みバンコク~シンガポールの航空便は満席状態!
そこで、何とか抑えられたのがシンガポールからの帰国前日に当たる2月18日のプーケット~シンガポールのエア・アジア便。
そして、これにバンコク・エアウェイズ便のバンコク~プーケットを購入し、都合3泊のプーケット滞在を企てることとなったが、これもやはり旧正月。
バンコクのAgoda(ホテル予約サイトの大手)本社まで直接出向いてホテル予約の確保をしてみたが、プーケットのビーチに近いホテルはどこも満室ばかりでとても3連泊など無理。
結果、バンコクから夜の便でプーケットへ到着後はプーケット・タウンにまずは1泊。
2日目は朝のフェリーでピーピー島まで行って1泊。
3日目はその翌朝のシンガポールまでのフライトに備えて再びプーケットまで戻って、最も賑わうパトン・ビーチで1泊。毎日のように枕が代わる慌しい移動となってしまった。
これもまた、行き当たりバッタリの旅の醍醐味と言ってしまえば納得せざるを得ないが、結果的に言ってしまえばおよそ6年ぶりに訪れることとなった楽園、ピーピー島にはせめて2泊以上はゆっくりとしたかった。
(そして、これも結果的にインドではエラー表示が出て写せなかったデジイチ・カメラが、以後のタイ、シンガポールでは一度もエラーが出ずに写せてしまった…複雑!?)
on the Boat from Phuket to Phi Phi
そのピーピー島。
ご存知のように2004年末の大津波で壊滅的な被害を受けたが、今はすっかりと復興を成し遂げ、大津波前に訪れた時の姿と変わらぬ美しさと程好い賑わいを見せていた。
初めて訪れた時にもすっかりと気に入ったこのピーピー島だが、陸続きではない独立した島という限定的な場所ゆえに味わえる特権みたいなものをここでは感じる。
ツーリストらで賑わうと言っても島のキャパシティからすれば、ごった返すほどの賑わいにはならない。
特に、タイ本土プーケットからの日帰りツーリストらが帰った夕暮れ後は、島に滞在するものだけの特権となる程好い賑わいが待っている。これが実にいい感じなのである。
もちろん、灼熱の太陽が輝く昼間のビーチは、木陰で寝そべったり、美しい海を眺めながら冷たいビールをグイッと飲み干して幻想的なムードに浸ったり、シュノーケルでトロピカル・フィッシュにふれるのもいい。
そして、美しい夕陽が水平線に沈んだ後は程好く賑やかなツーリスト・タウンの喧騒にふれる。
やはり、この楽園を1泊2日で後にするのは後悔だった…。
Ao Lo Dalam Beach, Koh Phi Phi, THAILAND
そもそもが成田からシンガポール往復の航空券にシンガポール発着の南インド往復航空券を付け足していたため、最終日前日までにはシンガポールへ辿り着かなければならない。
ところが…、旧正月と見事なまでに重なった2月第3週は軒並みバンコク~シンガポールの航空便は満席状態!
そこで、何とか抑えられたのがシンガポールからの帰国前日に当たる2月18日のプーケット~シンガポールのエア・アジア便。
そして、これにバンコク・エアウェイズ便のバンコク~プーケットを購入し、都合3泊のプーケット滞在を企てることとなったが、これもやはり旧正月。
バンコクのAgoda(ホテル予約サイトの大手)本社まで直接出向いてホテル予約の確保をしてみたが、プーケットのビーチに近いホテルはどこも満室ばかりでとても3連泊など無理。
結果、バンコクから夜の便でプーケットへ到着後はプーケット・タウンにまずは1泊。
2日目は朝のフェリーでピーピー島まで行って1泊。
3日目はその翌朝のシンガポールまでのフライトに備えて再びプーケットまで戻って、最も賑わうパトン・ビーチで1泊。毎日のように枕が代わる慌しい移動となってしまった。
これもまた、行き当たりバッタリの旅の醍醐味と言ってしまえば納得せざるを得ないが、結果的に言ってしまえばおよそ6年ぶりに訪れることとなった楽園、ピーピー島にはせめて2泊以上はゆっくりとしたかった。
(そして、これも結果的にインドではエラー表示が出て写せなかったデジイチ・カメラが、以後のタイ、シンガポールでは一度もエラーが出ずに写せてしまった…複雑!?)
on the Boat from Phuket to Phi Phi
そのピーピー島。
ご存知のように2004年末の大津波で壊滅的な被害を受けたが、今はすっかりと復興を成し遂げ、大津波前に訪れた時の姿と変わらぬ美しさと程好い賑わいを見せていた。
初めて訪れた時にもすっかりと気に入ったこのピーピー島だが、陸続きではない独立した島という限定的な場所ゆえに味わえる特権みたいなものをここでは感じる。
ツーリストらで賑わうと言っても島のキャパシティからすれば、ごった返すほどの賑わいにはならない。
特に、タイ本土プーケットからの日帰りツーリストらが帰った夕暮れ後は、島に滞在するものだけの特権となる程好い賑わいが待っている。これが実にいい感じなのである。
もちろん、灼熱の太陽が輝く昼間のビーチは、木陰で寝そべったり、美しい海を眺めながら冷たいビールをグイッと飲み干して幻想的なムードに浸ったり、シュノーケルでトロピカル・フィッシュにふれるのもいい。
そして、美しい夕陽が水平線に沈んだ後は程好く賑やかなツーリスト・タウンの喧騒にふれる。
やはり、この楽園を1泊2日で後にするのは後悔だった…。
Ao Lo Dalam Beach, Koh Phi Phi, THAILAND
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Comments
>tk-cafeさん
この後、1日目の午後はサンセット・ツアーと銘打った午後からのシュノーケリングやシー・カヤックも付いたツアーに参加して「ザ・ビーチ」のロケ地ともなったマヤ・ビーチへも行きましたよ。
ツアー共々、すっかり俗的でしたが(笑)。
自分自身も封印とまではいかないまでも2004年末に大津波による被害や死者が出たこともあって、ことピーピー島に関しては再訪をためらっていたこともあったのですが、「行くしかないだろう」みたいな状況になって行き当たりバッタリで行ったらやはり良かった。
旅は行きたいと思った時に行けるのが一番かもしれないですね。
この後、1日目の午後はサンセット・ツアーと銘打った午後からのシュノーケリングやシー・カヤックも付いたツアーに参加して「ザ・ビーチ」のロケ地ともなったマヤ・ビーチへも行きましたよ。
ツアー共々、すっかり俗的でしたが(笑)。
自分自身も封印とまではいかないまでも2004年末に大津波による被害や死者が出たこともあって、ことピーピー島に関しては再訪をためらっていたこともあったのですが、「行くしかないだろう」みたいな状況になって行き当たりバッタリで行ったらやはり良かった。
旅は行きたいと思った時に行けるのが一番かもしれないですね。
まさにザ・ビーチの世界ですね。
映画のロケ地はピーピー島ですもんね確か。
写真見てたらなんかタイに行きたくなって来ましたヽ(;´Д`)ノ
しばらく旅は封印するつもりなんですけどね。。
嗚呼、愛しきタイランド。
映画のロケ地はピーピー島ですもんね確か。
写真見てたらなんかタイに行きたくなって来ましたヽ(;´Д`)ノ
しばらく旅は封印するつもりなんですけどね。。
嗚呼、愛しきタイランド。
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