sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2009.09.16,Wed
suk11のフロント前のスペース
実にアンティックです(笑)
行き帰りのバンコク泊で利用したのがバンコク中心部スクンビット通りのソイ11にある「SUK11 HOSTEL(スク・イレブン・ホステル)」。
BTSのナナ駅から徒歩2,3分。アンバサダー・ホテルすぐ横の交通至便な立地でありながらバックパッカーご用達の宿。
シングル1泊が650b(トイレ、シャワー付き)でありながらサイトから予約も出来て深夜の到着もOKだったことから初の利用となったがこの宿。一風(いや、それ以上に?)変わっています(笑)。
何が?と言われれば趣。
ウリは木材を随所に使ったタイの古民家風スタイルの館内。
これが中々イケていて古い建物ながら味わいは抜群!
タイの各種雑誌や世界各国のガイドブックでも何度となく紹介されているみたいですが、その味わい深過ぎるインテリア(?)の館内はまるで「お化け屋敷」のようでもあり「ピー(タイ語でお化け)が出る宿」と紹介、いやいや絶賛(??)されているとか?
確かに…出てもおかしくはない雰囲気でもあります。
これが650bのシングル
いたってシンプルながら、さりげないオシャレを感じるインテリアでもあった
それでも設備的には物価の安いタイにおいてシングル1泊650b(約1900円)もするだけあってゲストハウスの中では上級の部類です。
シャワーは熱いお湯が24時間ジャンジャン出るしバスタオルも完備。
布団も安宿にありがちなタオルケット1枚なんてものではなくてフカフカの掛け布団だしベッドもしっかりしている。
ウェルカム・ドリンクとして1Lのポラリス・ウォーター(飲料水)もくれるし共同の冷蔵庫もある。
パンやフルーツが無料の朝食も付いているし、それを食べるテラスの雰囲気もこれまたいい。
そして何よりも、宿泊費が安すぎないから安宿にありがちなコアな客層もいない。
ツーリスト同士、程好く距離を置けながらホテルとは違った親しみやすさも楽しめる。
「ピーが出る宿」は実に居心地の良い宿だったわけです。
* * *
バンコクへ再び戻った最後の晩。
フロント前のダイニング・スペースでカレーの匂いが?
訊けば、今日が誕生日のオーナーの娘さんを祝しての食事を仲間が集って作っているとか。
テーブルの上にはハウス・バーモント・カレーで作った日本のカレーにご飯、細かく切ったトンカツ、そしてたこ焼きまでもが!
これが実に「美味そう!」と見ていたら、「ニホンノヒトニ、タベテモライタイ」とカツカレーをご馳走に…いただきました(笑)。
中央がオーナーの娘のアンニャさん
勉強中の日本語も中々!
こんな贅沢に…タダで…ごちそうさまでした(笑)
沈没するならばカオサンも面白いけれど、短期の沈没であれば交通至便な「SUK11」は魅力的かつ味わい深い宿です。
もちろん、カレーの味も!!
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SUK11 HOSTEL
http://www.suk11.com/2008/index.html
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