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sometime,somewhere...
Posted by - 2025.02.09,Sun
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Posted by sammy - 2007.12.31,Mon


ボリビアのラパスで「世界一美しい」と思える街の夜景を見た3日後、
今度はアメリカ第3の都市シカゴで
100万ドルの輝きとも思えるような大パノラマを目にした。
場所はシカゴ・ダウンタウンの中心にあるジョンハンコック・センター階上の展望フロアから。
高層建築物のデパートとも呼ばれるシカゴの夜景は、
すり鉢状の特殊な地形が生んだラパスの輝きとは違った摩天楼の輝きそのもの。
たった3日で僕の中の「世界一」が再び更新してしまった。

【Sep,2005 / アメリカ・シカゴ】
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Posted by sammy - 2007.12.17,Mon



2005年6月、キューバのハバナからアメリカのニューヨークへ立ち寄って帰る旅をしました。

「ハバナからニューヨークへ」は、映画「ビエナビスタ・ソシアルクラブバンド」そのものであり、
その行程がコンチネンタル航空を利用すれば偶然にも同一料金で可能なことから組んだわけですが、
政治的にも対立を続ける両国の好対照な姿を目の当たりに見て、
それを自分自身がどう感じるのかが大きな目的でもありました。

土曜日の夜。
あのビエナビスタの面々が焦がれて演奏を会したカーネギーホール(写真・上)の前に立ってみました。
ホール前にたむろするセレブな人たちの姿に「世界の違い」を感じ、
オペラハウス(写真・下)の輝く建物の前でくつろぐ恋人たちの姿に、
「アメリカの平和」を感じます。

ny05_130_newyork.jpg

ny05_133_newyork.jpg

そして、アメリカの繁栄の象徴ともいえるのが、
タイムズスクエア(写真・上)のネオンの輝きかもしれません。

でも、でも、何かが違う?

ここへ来るまでにいたハバナの街角や人たちを思い浮かべ、
「何かが違う?」と感じ始めます。

裕福=幸せなのか?

あの寂れたハバナの街角でキューバの人たちは屈託のない笑顔を振舞い続けていました。
僕はその笑顔に「幸せ」を感じていました。

「ここにいる人たちは同じように幸せを感じているのだろうか?」

夜の輝きの中でそう、自問自答を繰り返していたのがこの時のニューヨークでした。

【Jun,2005 / アメリカ・ニューヨーク】

Posted by sammy - 2007.12.06,Thu


高層ビル群がひしめきあう大都会シカゴ。
摩天楼の輝きの中で、
リグレー・ビルが白く浮かび上がっていた。

【Sep,2005 / アメリカ・シカゴ】