sometime,somewhere...
Posted by sammy - 2010.01.16,Sat
Nepali Gals in New Rd. Kathmandu, NEPAL
細く狭い道に人々がひしめき合う雑踏のタメルからアサン・チョーク周辺のバザール街を抜け、ニューロードへ出る。
そこは首都カトマンドゥの目抜き通り(?)ではあるが、路上で繰り広げられている雑踏にさして変わりはない。
ただ、今日は土曜日、そして夕方。
ネパールでは日曜日ではなく、土曜日が公休日にあたる。
一国の首都の中心にある目抜き通りとは言え、お世辞にも繁華街と呼ぶには程遠いこの街にも、お洒落をして繰り出す若者たち。
休日夕方、人々が街行く姿には万国共通、心躍るものがあった。
Kanti Path, Kathmandu, NEPAL
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Posted by sammy - 2009.12.10,Thu
Dhaulagiri View Hotel, Dhampus, NEPAL
Canon EOS5D markⅡ, ISO 1600 1/60 f4
尾根の村ダンプスには夕暮れ前に到着したが、間近で見えるはずのヒマラヤ連峰は雲に覆われたままだった。
同行したガイドのランジットの予定では当初、他のロッジへ宿泊予定だったがいかにもロケーションと設備が良さそうなやや小高い場所に建つ「ダウラギリ・ビュー・ホテル」を僕が希望し、チェックインをした。
山村の夜はこの上なく静かで、さらには静かな村がより一層静まり返るかのような暗闇につつまれる停電時間もある。
部屋へはロッジのスタッフがローソクを灯火に来てくれた。
夕食は日本語を話せるガイドやコックさんらを同行した日本人夫婦と一緒だった。
寂しいはずの時間がほんの少し日本語の会話で満たされ、こんな山村で美味しい味噌汁までいただく恩恵に授かる。
食後にはまるで香りはコーヒーそのもののお米を油で炒めたこの地独特のお酒、ムスタン・コーヒーをいただく。
この地の標高は1700m超。酔いも一気に加速する。
眠りに就くのは早かった。
はたして明日の朝、ヒマラヤ連峰は姿を見せてくれるのだろうか…。
Posted by sammy - 2009.12.01,Tue
ポカラでは1泊2日の山歩きをした。
1日目はフェディからダンプスへ、およそ1時間半ほどのやや急な登り道。
途中の村には小学校があり、校門では一緒に下校する仲の良い姉弟と出会った。
ゲームセンターもなければコンビにだってない、ネパールの山村の下校風景。
ここから先の山道はしばし、2人の姉弟と道中を共にする微笑ましい山歩きとなった。
「What's your name?」
2人の名前は9歳の姉ハスミターグルと4才の弟アムラットグルン。
しっかりものの姉と、鼻水垂らした幼いやんちゃな弟。
僕にはそう映った。
延々と続く石段の山道を毎日のように歩いて通う2人の登下校。
ダッシュで石段を駆け上がった弟を見つめる姉。
決して僕がゆっくり合わせて歩いたわけでもないのに、歩き慣れた2人の石段登りは早い。
きっと2人は大人になるまでこの石段の山道を歩き、成長して行くのだろう。
Phedi to Dhampus, Pokhara, NEPAL
1日目はフェディからダンプスへ、およそ1時間半ほどのやや急な登り道。
途中の村には小学校があり、校門では一緒に下校する仲の良い姉弟と出会った。
ゲームセンターもなければコンビにだってない、ネパールの山村の下校風景。
ここから先の山道はしばし、2人の姉弟と道中を共にする微笑ましい山歩きとなった。
「What's your name?」
2人の名前は9歳の姉ハスミターグルと4才の弟アムラットグルン。
しっかりものの姉と、鼻水垂らした幼いやんちゃな弟。
僕にはそう映った。
延々と続く石段の山道を毎日のように歩いて通う2人の登下校。
ダッシュで石段を駆け上がった弟を見つめる姉。
決して僕がゆっくり合わせて歩いたわけでもないのに、歩き慣れた2人の石段登りは早い。
きっと2人は大人になるまでこの石段の山道を歩き、成長して行くのだろう。
Phedi to Dhampus, Pokhara, NEPAL
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